皿が嶺 30日追記

何ヶ月ぶりでしょう。風穴に8時集合というのは普段寝ぼすけの私は少々辛いけど鳥に詳しいT先生が案内役とあっては寝坊してはいられない。6時半にEさん、E子さんが我が家に集まり砥部まで野鳥の会のMさんをお迎えに行き集合時間より少し早く着く。先生のご家族のほか私達にHさんご一行総勢11名(内小学生が2人)でいざ出発。まずは風穴の青いケシを見るのが私のいつもの皿が嶺の歩き方です。やっと葉が出始めたところでした。
ハシリドコロがたくさん咲いている。
少し登ったところで先生が青い鳥「オオルリ」をみつけてくれました。どうやってみつけたのかやっぱり先生は凄い方です。長い時間、朝日に輝く鮮やかなブルーの姿を惜しげもなく披露してくれました。「これは幸先いいぞ」と内心ワクワクしていると、Mさんは鳥ばかりでなく色々な花も見つけてくださるので私にとっては初めての花を見ることが出来たり「ぽぽっ」っという声が聞こえていたと思ったら頭の上をツツドリが〜〜。ゴジュウカラに極めつけはどうしても見たかったキビタキの♂まで見ることが出来たからますます興奮状態です。昼食後は竜神平の林の中を歩いた後、頂上まで足をのばし先生のご家族にとっては少々きつかったのではないかと今頃になって反省しております。

イチリンソウはほんの少しだけでしたがこれから次々咲いて楽しめるでしょう。
今回の山歩きは天候に恵まれ鳥も多く花もいろいろ、最高の一日。今日も青い鳥の「オオルリ」は幸せの青い鳥でした。そうだ、8時からの出発で早い時間に撮った花は生き生きとしていたことを記しておかねば…。