毎年、４月中に狂犬病の予防接種がある。
コロが平気だったのは初めて接種した時だけで、２年目３年目はキャンキャン鳴いて、脱糞までしてしまった。
同じ所へ行くと行く前からびびってしまうので、４年目５年目は車に乗せてちょっと遠くへ行ったが、ちゃんと朝の散歩でう○ちが済んでいても４年目も脱糞。でもキャンキャン鳴きはなかったのでちょっと進歩。
昨年（５年目）はなかないし脱糞もなし。「えらい！」っていっぱい褒めておいたが、記憶に残っているだろうか。
今朝は、前の道を普段見ない犬が次々通るので、少々興奮気味になり吠えてうるさい。
感ずいたかと心配していたが、「行くよ」の声でクルクル回りをした後、大人しくロープを付けさせる。
しかし、接種場所へ行くまでに知らない犬に遭っては背中がベッカム（http://www.ne.jp/asahi/books/inugami/kiken/p0301.html#d01c）になり、尻尾が下へたれている。
予防接種代金を納めている間にも後足がブルブル震え、受付のおねえちゃんの側に座りこんで近くにいたおじちゃんに笑われたが、「おっ、強いの！」の一言が効いたのか机の下から出てきた。（おだてに弱い？）
しかし、先に来ていた犬が以前のコロのようにキャンキャンなく上に、飼い主にも口を持っていってるので、口カバー（というのかしら？噛み癖のある犬の口につけるカバー）まで付けられ、柱にくくりつけられているのをジーと見ている。
これはやばいぞ〜と思ったが、もう一人の獣医さんがさりげなく来てくれたので、そのまま抱き上げた瞬間ブチュ−。「ハイ終わったよ」。コロは暴れる間も鳴く間もないうちに終了。
今日の獣医さんは上手い！！！それともコロが成長したのか…５月の７種混合もこうだといいのだけれど。
